迷ったときの、ピーターティールという指針

ピーター・ティールというアメリカの投資家をご存知だろうか。

1998年にPayPalを共同創業して会長兼CEOに就任し、2002年に15億ドルでeBayに売却。

その後、facebook初の外部投資家となり、航空宇宙、人工知能、先進コンピュータ、エネルギー、健康、インターネットといった分野で革新的なテクノロジーを持つスタートアップに投資する投資家として知られる。

その一方で、2016年アメリカ大統領戦で大方の予想に反し、トランプ支持を表明し、トランプ大統領のテクノロジーアドバイザーを努めたりする、政治とテクノロジーの間を行き来する男だ。

シリコンバレーの大物たちとトランプ大統領の溝を埋め、建設的な道筋をつけるために、
ティールは、

・ティム・クック(アップルCEO)
・ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)
・ラリー・ペイジ(アルフェベットCEO)
・シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO)
・サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)
・イーロン・マスク(テスラCEO)
・アレックス・カープ(パランティアCEO)

とトランプ大統領の会合を設定し、成功を収めるほどの調整手腕も持つ。

ティールの大局を見る眼ほど思考をインスパイアするものはない。私はそう考えている。

この書『ピーター・ティール 世界を手にした反逆の起業家』からも、存分に思考の材料をもらった。

 

 

個人的に指針になった箇所を以下に紹介したい。

 

 

1)競争する負け犬になるな

 

競争からはさっさと身を引き、他社との競合を避けよう。創業者が独占をめざすべきとは、競合他社と明確に差別化でき、競争に陥らない唯一無二の企業をつくるということ だ。資本主義と競争は同義語だと考えられているが、ティールにとって両者はむしろ水と油の関係にある。 (中略)まわりの人間を倒すことに夢中になってしまうと、もっと価値があるものを求める長期的な視野が失われてしまう。ティールは若い頃から競争を熟知していた。競争からは幸福感も充実感も得られなかった。彼は固い友情と信頼関係を生かしてビジネスを展開した。また起業と投資に際しては、可能なかぎり競争を避け、他に例を見ないビジネスモデ ルに基づいて行動した。

ピーター・ティールの著書『ゼロ・トゥ・ワン』にもあるとおり、競争からは新しいものは生まれない。むしろ、「他の大勢が真実だとは思っていない真実」を発見したところから独占の芽が生まれる。
だからこそ競争からスタートしてはダメなのだ。目と耳と心を澄ませ、他人には見えないチャンスにまず気づいてから起業しても遅くはない。

競争しなきゃいけないということは、誰か(大勢)に気づかれている市場であるということだ。それがわかった時点で市場をズラしながら独占できる市場を常に探るのが、ティール流の人生戦略といえるだろう。

人生で何をしたいかと問われて「起業家になりたい」と答えるような人がいるが、それはビジョンとは呼べない。投資家としてのティールは、どんな企業も政府もこれまで解決しようと思わなかった重要課題にとりくんでいる企業と経営者を探して投資するわけで、まずその課題を見つけるところが最重要ポイントなのだ。

 

2)神経を研ぎ澄ませよ

 

 

では、そのオリジナルな課題をどうやって見つければいいのかということなのだが、ピーター・ティールはこう言っている。

「人は、完全に模倣から逃れることはできないけれど、細やかな神経があれば、それだけでその他大勢の人間より大きく一歩リードできる」

ティールのスタンフォード大学時代の恩師ルネ・ジラールは「模倣と競争」を研究テーマとしていた哲学者だが、このテーマがそのまま彼の投資・起業の哲学となっている。
誰とも争わない独占市場を築くのが最も賢いビジネスであり、競争は負け組の始まりだと言うティールの思想は、アンチ「模倣と競争」とも言い換えることができる。

そして、「模倣と競争」から逃れるためには、細やかな神経が必要であるとティールは言う。
いかに細かな差異に気づけるかがポイントだ。

実際、コンテンツ・ユーザーインターフェース・デザインetc、ビジネスのフィールドはどんどん感性の方面にシフトしている。

機械やテクノロジーが力仕事やルーティン仕事を代替してくれるようになり、差別化するポイントが「感じる」ことと「意義付ける」ことくらいしかなくなっているのだ。

そのために必要なのは、競争という予め定められたルールの上をひた走る力ではなく、微差を感じ取り抜け道を見つけ出すスキルだが、それを養うには、なるべく広い視野と、経験と、思考のフレームが必要となる。

そして、残念ながら、それらは一朝一夕に身につくものではない。

ティール自身も相当な読書家で、テクノロジー・政治・経済に対する確かな知見のバックにはその読書量がある。
以下は、この本に紹介されているピーター・ティールの愛読書だ。

世の初めから隠されていること』(ルネ・ジラール)

ニュー・アトランティス』フランシス・ベーコン

アメリカの挑戦』(ジャン=ジャック・セルバン=シュルベール)

『大いなる幻滅ー軍事力と国家優位性の関係の研究』(ノーマン・エンジェル)ー未訳

ダイヤモンド・エイジ』(ニール・スティーブンスン)

 

3)隠されているドアから入れ

ティールは逆張り屋を自認しているばかりでなく、実際そのように行動している。ドットコム・バブルがはじけた直後の 2004年という最悪のタイミングで、エンドユーザーを対象にしたBtoCのインターネット企業フェイスブックに投資 したのがいい例だ。パランティアの創業時も、当初は実質的に自己資金だけではじめなければならなかった。他のベン チャーキャピタルは、B toBでしかも政府機関と取引をしようというインターネット企業に将来性があるとは考えなかっ たからだ。ティールは2度にわたってベンチャーキャピタルの常識をくつがえしたことになる。現在フェイスブックの企業 価値は数千億ドルで、世界トップ10にランクイン。パランティアの企業価値は200億ドルに達しており、シリコンバレー の非上場企業のトップ3に食い込んでいる。

法外な利益を得ようと思うのなら、トレンドとは逆に投資し、適切なタイミングを見計らって売り抜けることだ。そのためには、大勢が退去して押し寄せている門には近づかないことだ。誰も近寄らないようなひっそりとした入り口にこそ、大きなリターンのヒントが有る。
隠されているドア、脇にあって誰も入ろうとしないドアから入れとティールは言う。

マタイによる福音書にもこんな一節がある。

「狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きくその道は広い。そこから入っていくものが多いが、命にいたる門は狭くその道は細い。そしてそれを見出すものは少ない」

超簡単に言えば、「キラキラしたものを追っかけると破滅しますよ」ということだ。
就活でも転職でもそうだが、人気業界・人気業種に行くと不毛な競争に消耗し、本来やるべきことに力を割けず脱落していく者が多い。先に上げた「模倣と競争」のように多くの人はマネをして、多くの人が群がる場所に行き競争を繰り返して消耗する。

光に集まる虫の大群。満員電車に揺られて都心に群がるサラリーマン。これは生き物の性なのかもしれない。

だからこそ理性を働かせて、あえて逆張りすれば大きな利益を得られるのだ。

 

●まとめ

 

以上がこの本を読んで個人的に刺激を受けたことだ。
とくに「 2)神経を研ぎ澄ませよ」はこれからの生き方の指針として基礎となる考え方だと感じた。
何も考えずみんなと同じことをやっていては、自身の価値がどんどんどんどん下がっていく、そういう時代になっていくのだ。

 

 

 

 

以下は、関連記事です。

「みんなと一緒」は買い叩かれる時代になったらしい

アホと戦わない方法

ZOZOの前澤氏がこんなツイートをしていた。

 

 

そしてその後にこんなツイートもしている。

 

自分は前澤氏の器の1万分の1にも満たない人間なので、こういう現象を見た時、レベルが高すぎる人がレベルの低い人に絡まれることは社会全体の不利益なんじゃないかなと思ってしまう。

もちろん、SNSは誰もが気軽にコミュニケーションを楽しめる社会を実現したし、普通にしていたら出会わなかった人たちをつなげて、新しい価値を生み出すという役目も果たしている。ジャスティン・ビーバーとピコ太郎の関係なんてまさにそうだ。

ただ一方で、現実が違いすぎる人たちがコミュニケーションをすることで、お互いを理解できず、論争や罵倒の仕合いに発展することも多くある。Hagex氏の刺殺事件は記憶に新しい。

この負の側面に対して何かしら知見はないものだろうかと探っていたら、非常に興味深い本を見つけた。

 

田村耕太郎『頭に来てもアホとは戦うな!』だ。

田村氏はは元参議院議員で、現在は、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院で兼任教授。

といっても1963年生まれでまだ若い。

ちなみに学歴がすごくて、

早稲田大学商学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程修了(MBA課程)。在学中にフランス高等経営大学院(HEC-ISA)に交換留学。山一證券に新入社員として入社すると、企業買収・合併担当に抜擢され、全社で営業成績第1位となった。イェール大学大学院修士課程を修了し経済学修士、デューク大学ロースクールを修了し法学修士を取得。その後、中欧国際商工学院顧問やシンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院フェローも務めている。

だそうだ。

 

こんなキラキラした経歴の人が「アホと戦うな」と言っている。面白そうである。

で、読んだ。読む前は、「アホがいかにアホか」が書かれているのかと思っていたが、内容はそうではなくて、「アホと戦うと損だよ」という懇切丁寧なアドバイスであった。

以下に重要だと感じた4つのポイントを紹介しようと思う。

 

1)アホと戦う人の特徴正義感の強い自信家

 

正義および正義感というのはとっても厄介である。

なぜなら本人は正しいと思ってやっているのでブレーキが利かないし、引き返す正当性も(本人のなかには)ない。

この本でも、アホと戦う可能性がある人物の特徴として、「正義感が強い・自信にあふれる・責任感が強い・プライドが高い・おせっかい」が挙げられている。

正義感が強かったり信念がしっかりしているというのは、いい意味で語られることが多いが客観的に見ればアホに苛つきやすいのかもしれない。「ちょっとの不正も許せない」みたいな。たしかに正義の味方って、結構どうでもいいアホと戦ってるよな。

加えて、正義感が根拠だと自分が間違っているわけがないと思うから、自信がどんどん肥大する。自信が肥大化すると謙虚さがなくなり、脇が甘くなる

自信家はどんどん脇が甘くなっていく。自信を持って成功してきた経験が次への準備を怠らせる。自信があるから未来の想定も甘くなりがちだ。相手を不快にさせるだけでなく、相手の出方を含めた未来の想定をなめてしまい、自分の能力をさらに過信していく。こうして悪循環になっていく。自信のあるときこそ、自信のある人こそ、謙虚にそして危機感を持って事に対応すべきなのは洋の東西、何事にでも言えることだ。

要は、自分が完全に正しいとは思わないことが必要なんだろう。

謙虚さを保つ方法として、私は科学的なアプローチを取り入れるのが効果的だと思っている。

科学的な方法論は、それが間違っているかもしれないという可能性を常に内包しているからだ。正義とか信念という精神的な根拠ではなく、現象やデータといった誰にも参照可能なものを根拠にしている。だから間違っていた場合も、後戻りしやすいし、修正も行いやすい。

主観的な正しさに依拠するのではなく、客観的な正しさを常に追求する謙虚な姿勢が、アホと戦わないためにも必要だ。

 

 

アホに何か言われたら、こう言おう。

 

 

 

 

「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれませんね」

 

 

 

 

 

2)張り合うな。自分の目標に集中せよ

 

 

アホと戦う人は知らず知らずのうちにアホを倒したり、アホを説得することが目標になってしまいがちだ。宝を探しに行くことが目標の物語が、いつのまにか延々と敵を倒すための物語に変わってしまうことはよくある。本来の目的を忘れて敵を倒すことばかりに邁進してしまう。これは出世競争やコンペなど、現実でも多くの人が直面しがちな状況だと思う。

著者はこうなる原因は「妙なプライド」にあるという。

たった一度の奇跡のような人生を思い切り使い切るために、最も無駄であり〝百害あって一利なし〟なのが、この妙なプライドである。これを断ち切るには、常に等身大の自分を冷静に見つめ、そこから遊離せず、目標に集中することだ。

マー君こと田中将大投手がニューヨーク・ヤンキースに移籍し、初登板で初勝利を挙げたが、監督含めてプロが絶賛していたのは、その投球内容をはじめとする野球における能力よりも、ピンチになっても持ち上げられても、「決して自分を失わない人間としての成熟度」だった。自分の目標を達成するためには、妙なプライドは天敵である。妙なプライドを持って相手を見下して張り合ったりするのではなく、本当に戦うべきは、要らぬプライドを持った自分である。

Mr.Childrenの歌詞にも、「妙なプライドは捨ててしまえばいい そこから始まるさ」とある。逆に本当の目標が見えていれば、プライドなんかどうだっていいはずだ。

いかに目標地点への距離を縮めるかという個人作業に邁進すればいいだけの話。

よくSNSで延々マウンティングしてる人たちは、きっと本当の目標が見えていないから、延々張り合っていられるんだろう。

 

 

「あんなやつに負けて悔しくないのか!」と言われたら、こう言えばいい。

 

 

 

 

 

「べつに、私の目標じゃないので」

 

 

 

 

 

 

3)絶対必要なのがスルー力

 

 

私はTwitterをやっているが、だいたいフォロワーが3000人を越えてくるとアンチが出現したりクソリプが飛んでくる。(2000人台のときはそんなことなかったのだが)

クソリプを相手にするかどうかがスタンスの分かれ目で、この著者によれば、相手にしないほうが正解ということらしい。

相手にする必要がない人というと、最初に思い出されるのはネットで匿名の上にリスペクトもなしで、非常識なほど攻撃的に絡んでくる人たちが挙げられる。(略)理由は定かではな いが、基本的に時間とエネルギーを持て余しているのだろう。もったいない。あれだけの時間とエネルギーをもっと生産的に投入すればいいのにと、こちらが思わずおせっかいを焼いてしまいそうになる。

これを読むと、しつこく絡んでくる人はもしかするとなにかしらの正義感でやっているのかもしれないと思えてくる。あるいは、相手と張り合おうとしているのかもしれない。

つまり、上述の1)2)で述べた「アホと戦って消耗しがちな人」の特徴と一致する可能性がある。

結局アホと同じ土俵に上がってしまうこと自体、アホとの終わりなき泥試合の始まりを意味しているのかもしれない。アホと交わればアホになるのである。

かつて、あまりにも理不尽でしつこく無礼なことを言ってくるし、許せない表現があったりしたので、私はムキになってこういう人たちに絡み返していたことがあった。しかし、それは 大きな誤りであって、そこから多くを学んだ私は、今はそういう連中は徹底して相手をしてあげないことにしている。

著者によれば、こういうときはスルーするに限るという。たしかにムキになって絡み返しても体力と精神力を消耗するだけである。

そういえば、私が昔いた職場にクレーマー対応の達人がいた。ヒステリックなクライアントに対してひょうひょうと立ち回っているので、一体どうやっているのだと疑問に思い、飲み会のときに聞いてみた。

すると彼は「いずれ小説家になりたいのでクレームやヒステリーをストックしているのだ」と答えた。「なるほどネタにするのか」と驚いたものだが、著者の田村さんにしてみても、その経験が一冊の本になっているのだから、たしかに理不尽な経験はネタになるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

理不尽な絡み方をされたら、こう思おう。

 

 

 

 

 

「よっしゃ。ネタが増える」

 

 

 

 

 

 

 

4)淡々とやるのが結果を出すための最短距離

 

以上、アホと戦わない方法を述べてきたが、そもそも戦わないことだけを意識していても人生は前に進まない。

この本は「人生の大切な時間をしょーもないアホのために使うな」ということをいろんな観点から述べているが、裏を返せば、その結果、余った体力・時間・精神力を自分のやるべきことに集中しようというメッセージでもある。

つまらない戦いで貴重な人生を無駄使いしないでほしい。倍返しだの、リベンジだのといった言葉が流行るたびに、おせっかいだが、そんなもの相手にするなと思っていた。(略)あんなふうに些細なことに一喜一憂していたらストレスで病気になるだろう。また、一喜一憂するような人にはスタミナがないと思う。一喜一憂はくたびれるのだ。そして、こういう人は安定感がないので相手から信用されにくい。損なことばかりだ。長い人生をじっくり謳歌するためには淡々と生きることだ。

一喜一憂はくたびれる。でも、なぜみんな一喜一憂したがるのかと言えば、短期的に得られる快楽だからだ。巨人が勝った負けた。サムライジャパンが勝った負けた。で、あれだけ大騒ぎできる、それももしかしたら人間に与えられた才能なのかもしれないね。

でも、やるべきことがある人はそんな一喜一憂のお祭りからは抜け出して、さっさと自分の目的地へ歩きだせばいい。

 

 

不毛な一喜一憂大会に駆り出されそうになったら、こう言えばいい。

 

 

 

 

 

「すんません。仕事が終わらなくて…」

 

 

 

 

 

 

 

田村耕太郎『頭に来てもアホとは戦うな!』

おしまい

 

 

副業をやると、なぜ本業の給料が上がるのか。

 

と、まあ二流の新書みたいなタイトルをつけてみたのだが、
副業をはじめてから、個人的には本業の給料も右肩上がりなので、嘘ではないです。

 

1)副業をはじめると、まず変わること

 

 

会社員でありながら、数年前から副業をはじめた。
当初は友人がつくるアプリのサポートで、年額で30万円ほど。
はじめて確定申告をしに税務署に行ったとき、
あれこれ突っ込まれないかとめちゃくちゃ緊張したものだが、
ただ書類を提出するだけで終了し、
拍子抜けしたことを覚えている。

ひとりで確定申告をする際、
税や控除、経費の項目といった、
サラリーマン生活においてなかなか習熟できないものに
真正面から取り組むことになる
税理士に丸投げするのもいいだろうが、
いちどでもいいから自分の力だけで取り組んでみることで、
時間以上のリターンが得られることは私が経験済みだ。

 

2)副業のスキルは横展開が可能

 

いちどやり方を覚えると時間さえあれば多角化できるのが副業のいいところ。
なにしろ自分自身がビジネスオーナーなので上司のハンコはいらないのだ。
そんなわけで、私の副業もnoteサロン
アフィリエイト、コンサルティング、講演など多角化している。

そしてビジネスオーナーになると大きく変わるのが、
仕事に対する意識だ。
会社仕事オンリーのときとは雲泥の差だ。

まず会社員という「雇われの身」である限り、
考えるのは、いかに自分を「高売り」するか
評価が上がりそうなプロジェクトにうまく潜り込んで、
さも自分の手柄のようにアピールする。
実際にコミットしている人よりも、
コミットしてる風の人が出世していくのはそのためだ。

そのへんのテクニックについては、ふろむださんのこの本に詳しく書かれている。
(以前書評を書いたので興味のある方は一読ください。)

書評:人生を成功させる裏技の本

ただ、ひとたびスモールビジネスでも自分がオーナーとなると、仕事の捉え方が変わる。
たとえば「資本の回転率」ということを意識する。
同じコト・モノを使ってどれだけ効率的にマネタイズできるか。

基本、フリーランスを含めた小規模事業主においては、
自分の時間・体力が資本となる。
自分の時間と体力をいかに効率的に使ってお金を生んでいくかのゲームなのだ。

 

3)時間の使い方も、変わる。

 

わかりやすいのは移動時間。

会社員なら業務中の移動時間は仕事をしなくていいボーナスタイム。
電車に乗るとスーツのおっちゃんたちがゲームしているのを見ている。
喫茶店に入ると、営業マンの上司と部下がネクタイを緩めて休憩している。

しかしビジネスオーナーとしては移動時間も貴重な資本の一つとなる。
移動時間はなるべく短くするか、別の仕事をこなす時間にするかを、
意識するようになる。
するとタクシーやグリーン車が選択肢に入るようになる。
そして副業をやっていれば、そのための移動費は経費に参入できるようになる。

参考)

 

このように、自分の時間に対する意識が否が応でも高まってくるのだ。

また、ブロガーや文筆系の副業をやっている人ほど顕著であるが、
経験値に対する捉え方も変化する。
何かしら発信をしていると、
いま自分がやっている経験・体験がコンテンツとして面白いか
という視点が入ってくる。
ブログに書くためという即物的な視点を超えて、
「人に語れるかどうか」、「人に面白がってもらえるかどうか」
という観点がインストールされるといっていいと思う。

この観点がインストールされると、
たとえば、仕事終わりにいつものメンバーで何も考えずに飲みに行くことを断って、
まったく違う部署の人間とサシ飲みできるようになる。
そのほうが面白がられるということが実感値として理解できるからだ。

発信しなれていない人間は、
嫌われたらどうしよう、ハブられたらどうしよう、
みたいなことを考えてしまうが、
相手に対して明確な不利益を与えない限り、
嫌われたり、ハブられたりすることはあまりないから安心しよう。

 

4)会社員という身分をフル活用できるようになる

 

上で述べた時間の使い方や経験をコンテンツ化する視点を一通りインストールすると、
会社組織の中でも自由に泳げるようになる。

もちろん、副業収入があるから最悪出世できなくても大丈夫
という心の余裕がそこに作用しているわけだが、
それ以上に、ビジネスの原理を体得しているから、
物事を大局的に見られるようになっている。

仮に「役員肝いりプロジェクト」と「よくわからない新規テクノロジー分野参入プロジェクト」があったとして、
減点を恐れる人々は前者に参加しがちだが、
回せるトライ&エラーの量とその役員がいなくなった後のことまで考えられれば、
後者を選ぶ価値は十分にある。

このように副業を通じて「資本の操縦者」の考え方を身につければ、
一見無意味そうなところにも金の鉱脈が埋まっていることに気づけるようになる。

正直、日本企業の会社員は「資本の操縦者」マインドが極めて薄いので、
日本企業内には「資本の操縦者」にとっての手付かずの金の鉱脈がゴロゴロあるはずだ。

私自身、副業を始めてから、本業での稼ぎも如実に上がっている。
それだけ自分という資本を高回転させるスキルを身に着け、
かつ周囲がとらないリスクをとったことの結果だと思う。

まあ、何を言いたいかといえば、
会社員ほど副業をやって見る価値はあるということ。

(あまり盛大にバレないようにね。)

 

 

おしまい

おっさんの教科書

藤原和博氏の『35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画』を読んで、

おっさんはこれからいかに生きるべきかを少し真剣に考えて見ました。

 

藤原和博氏のプロフィールは以下。

1955年生れ。1978年東京大学経済学部卒業後、リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。1993年からロンドン大学ビジネススクール客員研究員。1996年より年俸契約の客員社員「フェロー」制度を人事部とともに創出、自らその第1号に。20034月から杉並区立和田中学校校長に、都内では義務教育初の民間人校長として就任。

YouTubeでもこのあたりの動画は人気かつ有用ですね。

藤原和博氏が教える「100万分の1の人材」になるために今すべきこととは?

 

 

 

Twitterでも積極的に情報発信されています。

 

 

この本『35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画』を読んで印象的だったのは以下の3点。

 

・積極的に主流を外れていくことが大事。

・極端は自滅する。

・環境こそ育てるべきもの。

 

一つずつ見て行きましょう。

 

①主流は残りカスだらけになってしまった−主流を外れることの重要性−

 

仕事に打ち込める可能性のある3000時間のうち3分の1の1000時間を本業に投資し、残りの2000時間を戦略的に別のことに投資する。(中略)「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」の社会になっていく変化の時代には、孤立することを怖がってはいけない。「いい子であること」の呪縛から逃れるのだ。

この「いい子」というのは昔に言われた「いい大学・いい会社・いい人生」のレールに乗った成功ストーリーと親和性のある価値観ですよね。

マスコミに踊らされた無理矢理の自己啓発や、自己犠牲や、家族サービスではなく、喜んで「未来の自分のために投資する」のである。結果的にはその方が、自分自身だけでなく、家族を含むコミュニティという資産を豊かにする。

大マスコミや有名人が言うところの王道はもうジリ貧でしかなくなり、がっつりコミットしてもリターンが得られないようになってしまっています。これは私自身も実感していますが、旧態依然の業界や産業と関わるとしきたりや根回しが多すぎて、全く労に見合わないです。あえて確信犯的に突っ込むのはアリかもしれないけれど、今時は本業・副業・友人・家族・その他コミュニティという風にコミットを分散させておく方がリターンの期待値も高くなっているのが、個人的な感覚値でもあります。

参考:サヨナラ、昭和の幸せモデル

 

②極論がもてはやされる時代だからこそ、バランス感覚を維持する。-極論は自滅する−

バランス感覚が悪い人は、人付き合いが苦手です。友人とはベタベタなのに、そうでない人には全くと言っていいほど寄り付かない人がいます。人間関係に「0」か「1」しか求めないような人。同種の友人とだけ仲良くするより、適度に距離感のある100人と付き合ったほうがいい。その意味では、学校は絶好の訓練の場です。

仕事で商品開発やマーケティングをやっていると特に思うのは、自分の脳内に多様な人間のサンプルを持っていることが重要だということです。生まれも育ちも東京の世田谷区で地方のマイルドヤンキーと接したことがない人がミニバンのマーケティングをやるのはなかなかハードです。田舎出身で中学校の友人のFacebookをチラ見しながら、「もう子供が2人もいるのかぁ」と思いながら調査企画を眺めている方が現実的なアイデアが浮かんだりするわけです。

集中力は勉強だけでも身につきますが、バランス力は、遊びの中で身につくことが多い。私が「遊びも一生懸命に」と提唱しているのはそのためです。この集中力とバランス感覚さえ持っていれば、将来何に興味が向いたとしても自分のものにできる。10代で集中力とバランス力を獲得することによって、あらゆることを学ぶ基礎ができたことになります。

SNSインフルエンサーが猛威を振るう現代社会では、一見、極論を言えることが認知および人気獲得の手っ取り早い手段に思えますし、実際その通りの一面もあります。が、長期的に他者と関係を継続させたり、信用を得たりするためには、極論ばかりではボロが出ます。バランス感覚を持ちながら全方位的に配慮した上で自分のポジションをとっていくことが長い目で見れば適切であることは、ある程度経験を積めばわかると思います。

 

③環境づくりにこそ、細心の注意を払う。−環境はつくれる!−

持てる武器は個性的なほうがよいのですが、気をつけて欲しいのは、「個性は自分の中にしかない」と思い込まないことです。勝間和代さんが訳した話題の書『天才! 成功する人々の法則』の中で、著者のマルコム・グラッドウェルは「個性はコミュニティの中にある」と断言しています。なぜ1955年前後にコンピュータ界の天才が多く生まれたのか。マイクロソフトのビル・ゲイツが55年、ポール・アレンが53年、スティーブ・ジョブズが55年、エリックシュミットも55年。共通点はみんな偶然にも「圧倒的に練習量が多くなる環境」があったことです。確かに、自分自身の生まれ育った能力や努力の結果は必要です。しかし、それ以上に周りの環境や出会う人々からの影響を大きく受けながら、私たちは生活しているのです。そういう意味では、関係性をいかに作れるかということが個人のクリエイティビティの一つになってきます。

個人の能力だけでは才能は開花しない。これは私の経験や実感とも一致します。個人の才能とは植物の種子のようなもので、元気に発芽するためには土や日光、雨など「環境」の要素が補完的に必要になってくるのだと思います。ただし人間は植物とは違って自ら主体的に動くことができるので、才能を開花させる環境をゲットしにいったり、時間をかけて向上させていくことも不可能じゃないわけです。個人的には長く生きれば生きるほど、種子としての才能よりも、環境要素が効いてくると思っているので、しっかりと自分好みの環境を整備していくのがこれからの人生計画には必要なんじゃないかと思っています。

 

個人的にまとめると・・・

35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画』を読む前から、これまで主流とされていた人生設計で生きていくと摩耗するだけなんじゃないかというのは考えていましたが、この書籍を読んだことで改めてその考えは的外れではないんだなという思いを強くしました。

質問や相談でよく「自身のキャリアについてどう考えていますか?」と聞かれることが多いのですが、実はそんなにしっかり考えていません(笑)。「面白そうで少数派のポジションにたどり着ければ大丈夫だろう」と直感的に考えて、ドメジャーな選択肢をあえて排除し続けている感じです。おかげで同じ大学の同窓生は周囲にはもういなくなりました。(この「同じ学歴・職歴の人が周りにいない所に行く」ってのは、分かりやすくて簡単な指標だと思いますね。)

 

ということで久しぶりの書評でした。

 

藤原和博さんはマーケティングとマネジメントの感性が非常に優れている方だと思っていて、ロジックで考えると見過ごしがちな成功のポイントをうまく言語化されているので、興味のある方はぜひ一読してみることを進めます。

 

おしまい

オススメ香水まとめ

 

香水をあまり使って来なかったのですが、加齢と猛暑のダブルパンチにより、そろそろ採用してみてもいいかなと思い始めました。

 

 

ということで【ゆるぼ】

 

ミニマルデザイナーのAKILAさんからは、ケルンのこちら。

 

ZinRyuさんのオススメは、ジン香る香水。夏にいいかも。

https://twitter.com/Zin_Ryu/status/1014093929938018309

 

パーソナルトレーナーでフリーエンジニアのしょうちんさんからはシャネル。美人店長のお墨付きです。

こちらですね。買います。

シャネル・アリュール・オム・スポーツ

 

シャネル・ブルー・ドゥ

 

 

ちなみに、上のブルー・ドゥはモテ男の間でも人気が高く、女性からの賛同もいただけたので、とりあえず試してみる価値はありますね。

 

 

 

おすすめスニーカーまとめ

夏に向けて新しいスニーカーがほしいなと思って、

twitterで下のようなつぶやきをしたら、たくさんな有益な情報をいただきました。

みなさまありがとうございます。せっかくなので以下にてご紹介させていただきます。

 

海外の雑誌から飛び出てきたようなオシャレイケメンのHRさんからのリコメンド。

残念ながら僕はあまりリッチではないのですが。。とはいえ気になります。

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/Drshunshu/status/996253797226704898

 

 

https://twitter.com/guest_houserr/status/996230053225623552

 

 

 

 

 

 

インプット論−新しいシステムをインストールするために必要なこと

今年の自分のなんとなくの目標は、インプットを重視することだ。

ソーシャルメディアが発達して個人でも情報発信できるようになってから、アウトプットが中毒的に面白くなってしまい、インプットが疎かになっているなぁと、2〜3年くらい思っていた。

もちろん、日々生活をしながらもインプットとアウトプットは行われているわけで、コンビニの棚を見ながら仕入れた情報もインプットであるし、仕事で使う英語の論文を読んでいるのもインプットだ

ただ、新たな体系的知識−たとえば学問分野とか外国語など−を学ぶとなると、しばらくの期間腰を据えて学ぶことが必要になる。

で、4月−5月はテーマを設定して意識的にインプットの期間としてみたわけだ。(私はこれを「インストール」と呼ぼうと思う。)

 

●「インストール」の特徴

気づくことは、アウトプットは他分野同時並行が少なからずシナジーを発揮するが、新体系をインストールするためのインプットでは意識を散らすことはネガティブに働くということだ。

むしろ、意識を分散させずに、なるべくどっぷりと新しい世界に浸かったほうが早い。

海外留学して日本人同士でつるむより、現地人コミュニティに一人で飛び込んだほうが、語学もコミュニケーションも早く身につくのと同じだ。

「新しいシステム」のインストールとは、「既存のシステム」を介さない回路づくりなわけである。

●人工的に「インストール」するための方法論

短期集中で新しい世界にどっぷりとつかってみることが、「新システムのネイティブ」になるための手っ取り早い方法である。

たとえば学生から社会人になったときに、週末ごとに学生時代の友達と会うよりも、週末も含めて会社の人たちと交流するほうが、明らかに社会人になじむスピードは早い。

だから、一部の企業は、寮を設けたり、会社の近隣に住む社員に住宅補助を出したりすることで、インストールを早めようとする。

これにはメリットとデメリットともに存在するが、インストールする本人がその仕組と効用を理解していれば、基本的に大きな問題になることはないと考える。

ゆえに、新しいシステムをインストールしたいのであれば、意識的に旧システムをシャットダウンして、新システムに移行してみるのが手っ取り早いだろう。

 

●1年に1ヶ月くらいは、新システムのインストール期間をつくってみると面白いかもしれない

 

たとえば私が80歳で死ぬとして、75歳から勉強しても、そのシステムの使用可能年数は5年である。

せっかく同じシステムをインストールするのであれば、なるべく若い時期にインストールしておいたほうが得なのは言うまでもない。

日本の学校教育では20代までに徹底的なインプット・インストールをなされるが、大学卒業・企業入社移行は、よほど意図しない限り、新しいシステムをインストールする機会がない。

新しいシステムをインストールすると何がいいかというと、既存のシステムを、自身のなかで相対化できることである。何かを基準として、良し悪しを判断できる。

転職経験がある人間とそうでない人間では、企業を見る時のモノサシの数と精度が明らかに違う。

そして私は、持つモノサシの数が多く精度が高いほうが、自身をより最適な場所に置けるし、より価値の高いアウトプットができるだろうと考えている。

なぜなら、複数の視点から自分と自分のアウトプットを眺められるので、ディスコミュニケーションを減らすことができるからだ。

というわけで、回りくどいが、私は人生において、多くのシステムをインストールするほうが質的に豊かに暮らせるると考えており、そのためには、なるべく若い時期に継続的なインストールが必要だと結論づける。

でも、アウトプットもしないといけないよね。そうじゃなきゃお金が稼げないから。

だとすれば、年に1ヶ月くらいのインストール期間を意図的に設けてみるのが、実はいちばんいいんじゃないかというのが私の主張。

もし何かの弾みに私が起業したりしたら、「インストール休暇」というのを設けてみようと思う。

 

 

まあ起業しないと思うけど。

 

 

※これ、いちおう、↓エントリーへのアンサーになっています。

 

小学生みたいに40日間の夏休みがもらえたら、あなたは何をする?

小学生みたいに40日間の夏休みがもらえたら、あなたは何をする?

 

 

 

 

世間はゴールデンウィーク。

といっても長くて9連休くらいの人が多いと思う。

ふと大人になって(社会に出て)から長期休暇なんて取っていないなぁ、と思い、

もし一ヶ月くらいの休みが取れたら自分は何をするだろうと夢想してみる。

・・・

・・・

意外と思い浮かばない。

こういうときはフォロワーの皆さんに聞いてみたほうがきっと面白いはず。

と思って、聞いてみた。

 

▼恋愛工学インフルエンサー・ゴッホさん

非日常体験しつつ、それでコンテンツを生み出すわけですね。

現代版『深夜特急』はなかなか魅力的なコンセプトだと思います。

SNSを駆使すればリアルタイムでめちゃ面白いことができるはず。

 

 

▼競馬大好きakkyさん

コアになる趣味があると、それを軸にピボットできるのでいいですね。

 

▼okapさん

日常vs非日常の構図で観た場合の、日常をアップデートするパターン。僕も一周回ってこっちにする可能性が80:20くらいはありますね。

 

▼讃王さん

毎日違うことをする。これはかなりエネルギー入りますが、たとえばYouTuberみたいなのとは相性いいですね。

 

▼清水陽介さん

10個のスキル。結構欲張りですね笑

自分の場合はプログラミングと語学になるのだろうか。

 

▼ナンパドリさん

うん。僕もサラリーマンはこういうのが賢いと思います。

バカンスに行きたいところをまずは我慢して副収入のインフラをつくる。

そうすれば長い目で見れば、お金も時間もゆとりができてきて、短期的に休むよりリラックスできるかも。

 

▼ゆーやさん

お子さんがいらっしゃる方は、思う存分いっしょにいるっていいですね。

自分の子ども時代思い返しても、家族で遊びに行ったことって、脳にしっかり焼き付いてるんですよね。大人は日常が大事だけど、もしかしたら子どもには非日常が大事なのかもしれない。

 

▼ぼうずさん

https://twitter.com/cherryboy_usa/status/990898818827796480

僕も、墓参りとか、故郷や育った町をぶらぶら散歩してみることはいつかしたいと思っています。自分のルーツについては大人になって早目に理解しとくほうがいいんじゃないか、みたいに考えています。

 

▼悠斗さん

個人的にいちばん切れ味のある回答でした。時間があったら、その時間ごと日常を改善する努力に投資する。そうするとその後の人生が1ステージアップする。その繰り返しで人生をアップデートしていくべき。そういった明確な指針を感じました。

その意味でも、1ヶ月くらいの休暇は意図的に取って日常のアップデートに使うべきかもしれません。

 

 

でね。

ここまで来て、実は思ったんですが、この問いに対する自分の答えって、

実はもう明日からやるべきことなんじゃないかって思うんですね。

夏休みなんて普通にしてたらもらえないわけなんで、「いつかやりたいこと」なんて多分永遠にできないんですよ。

だから、別に明日からじゃなくても、虎視眈々とできるタイミングを狙っていくべきだと思います。定年してからLCCでナンパなんて無理ですし。笑

 

ということで、おしまい

ムラ社会コワイ

 

 

こんな呟きをしました。

 

すると、

 

あらー

あらー

あらー

 

日本社会というか企業社会では、むき出しの反抗心はいい結果を生まないようです。

というか政治的に不利になると結構キツイ。

藤沢数希先生も、こう仰ってます。

目立たぬように擬態して生きるのがいいのかもしれません。こんなふうに。

 

 

動物や昆虫で弱いもので生き残っているものに注目してみるのは面白いかもしれません。

私も弱者なのですこし研究してみることにします。

 

 

 

 

というメモでした。

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

五反田のすすめ

五反田って名前で損してるんですが、かなり使いやすい街です。

おいしいお店もオシャレなお店もそこそこあって、品川や目黒から近い。
バーやラブホテルもそれなりにある。

気合入れてデートっていうよりかは懇意な人と気軽に楽しめる街ですね。渋谷・新宿・池袋みたいにガヤガヤしてないのでストレスも少ないです。

 

そういえば、キングコング西野さんのスナックも五反田ですよね。

五反田に住所非公開の会員制スナック キンコン西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」をイメージ

五反田に2月1日、スナック「キャンディ」(住所非公開)がオープンした。同店の発起人はお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんと、ライブ配信サイトを運営するSHOWROOM(渋谷区)代表の前田裕二さん。元お笑い芸人のホームレス小谷さんが店を運営する。

(品川経済新聞 https://shinagawa.keizai.biz/headline/2997/

 

そんな流れで今回は、複業ラボメンバーのセイントさんの有料note五反田プロトコルを紹介させていただきます。

 


みなさん初めましてセイント(@Saint0g3)です。

東京は週間恋愛サロンを筆頭とする様々な情報の力によって、かなりの主要駅の遊び場が開拓されてきました。コリドー、中目黒、恵比寿なんかはその最たる例で、発展すると同時に一般化されたことによって、少しずつではありますが手狭になってきていることを感じています。

だからこそ逆に普段行ったこともない東京のローカルエリアが熱いんです!

ということで今回は私が20年以上住み続けている五反田を紹介させて頂きます。

五反田は、山手線・銀座線・都営浅草線の3本の主要路線と、池上線というローカル線の4本もの路線を有しており非常に利便性の高い駅となっております。

昭和時代に作られた風俗街・サラリーマン・飲み屋・SMなどといったイメージが未だに拭えない一方で、最近ではアクセスのしやすさと、東京のオフィス街の中でも比較的家賃が安いということからスタートアップの発信地としても有名になってきており、

また大学でいえば、立正大学や明治学院大学、清泉女子大学などがあり上記のスタートアップが五反田を選ぶ理由と同様に地方から出てきた学生さんにも人気の街だったりします!

観光スポット的な面でいえば、春には目黒川沿いの桜が満開になり、中目黒〜五反田まで視界いっぱいの桜の景色を楽しみながら春の到来を感じることができます。

桜を眺めながら歩き疲れたら、ちょっと一杯いつもとは違う雰囲気でお酒を飲むのも楽しいかもしれません。五反田には、「東の樽の水、西のアマミ」といわしめた2つのオーセンティックバーがあり、業界でも有名です。

・樽の水
http://www.tarunomizu.com

・バー アマミ 
http://baramami.wixsite.com/bar-amami

最近では大崎広小路と五反田間のガード下も改装され、ちょっとした飲食店街のような新商業施設「池上線五反田高架下」も出来ました

https://www.fashionsnap.com/article/2018-02-01/gotanda-kokashita/

昔のような風俗・サラリーマン・オフィス街だけじゃないんです!是非とも徐々に力をつけてきている東京のローカルタウン五反田に遊びにきてください。

さて、以上は五反田の表の面のPRでしたが、今回は五反田の女性とのアポイント地としての使用方法を紹介させていただきたいと思います。

昨年の3月に週刊恋愛サロン40号にて紹介されました五反田プロトコルを、今回は五反田を愛してやまない私が更にアレンジを加え西側も東側もプロトコルとして使い易いように改良致しました。


 

以下は、セイントさんの新五反田プロトコルです。

それではどうぞ。

目次
●五反田のメリット
●五反田プロトコル・西口
●五反田プロトコル・東口
●貴方だけの五反田プロトコルを

https://note.mu/kai_flair/n/n4af064e068ef